お仏壇・仏具のマメ知識

心の悲しみの癒し(グリーフケア)

前回、お仏壇の役割についての続きです。

愛する親族を失うと、誰もが大きな悲しみを感じます。この悲しみを特に「悲嘆(グリーフ)」と呼びます。この特別な悲しみは、人によっては5年ほども続きます。最近ではようやくこの悲しみをいやすこと(グリーフケア)の重要性が認識されるようになってきました。

仏壇を前にして亡くなった親族と会話することは、自分の心の中で亡くなった親族との関係を考え直し、作り直す最高の機会です。この対話を通して、人は悲しみを乗り越えていくことができます。